【TA】とは、Transactional Analysisの頭文字をとってTAとしています。
アメリカの精神科医Eric Berne(1910-1970)が創始した心理療法の一つです。 その大きな特徴は、心理学に図式(ダイヤグラム)を導入したことにあると思います。 自分、他者、状況を図式化することができるので理解しやすく、一人ひとりが成長・変化するための自己理解や人間関係、組織の問題解決等に威力を発揮します。
日本では、「交流分析」と言う名前でなじみが深い方が多いと思われますが、私たちは交流分析ではなく【TA】として伝えさせていただいています。
|
| *** エリック・バーンのTransactional Analysis:TAは、日本に1970年初期に当時九州大学心療内科池見酉次郎先生により導入され、池見先生は「『TA』に東洋的哲理を加味し米国式の『TA』から換骨奪胎(カンコツダッタイ:古人の作品の趣意は変えず語句だけを換えるあるいは、古人の作品の趣意に沿いながら新しいものを加えて表現すること)したものとして『交流分析』なる表現を提唱、米国式の『TA』と『交流分析』とは,一応区別して考えるもの」とされました。 *** |
| *** その後、日本の諸事情により、医療界で使われる『交流分析』とノン・クリニカルで使われる『交流分析』の二つの流れが生まれ、当初から現在に至っても多くの方々に支持され活用されています。 日本の書店に並ぶ『・・・交流分析・・・』の多くの書籍は、それらの『交流分析』をベースにかかれたものと言えるでしょう。 『TA』
とは少し観点が違ったところで述べられていることがあります。 *** |